神懸かり!?村中がエキセントリックアートの彩虹春村 By.とまこ | 旅のエキスパート | BLOG's

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神懸かり!?村中がエキセントリックアートの彩虹春村 By.とまこ(2016年5月31日)

バスを降りて歩いてたら、野原の向こうに、ぽわん。 赤い村が浮かび上がってるのが目に入る。唐突だな。 近づいて行くと、あらら、道にまでお絵描きが。 2008 年、取り壊しが決まっていたこの村に、突然絵を描きはじめたのは現在94 歳の黄じいさん。かつて国民党員として香港からやって来たときから、この村に住んでいるそう。 『暇だったから』という理由で描きはじめたらしいオリジナリティあふれる絵は、とうとう村の隅々までをも埋め尽くした。以来、噂が噂をよび、SNS でも拡散され、絶好の写真スポットに。そんな訳で、取り壊しの危機は免れたという。 圧巻!! 赤くうねる波のよう。このときは2月末。台湾各地でランタン祭が行われていたけど、この村でも開催されていた。小さな灯りが幻想的に揺れる......。 こんなすごい作品を突然描きはじめるとか......どんな神懸かり的なおじいさんが描いたんだろ。と、思いつつ、家の間を歩いていたら。いた。 カメラ向けたら、自らピースしてくれた。そして2 枚も名刺くれた。 ポストカードやステッカーやノートや......お土産グッズがめちゃくちゃ豊富だこと(笑)。先に進むと...... こんなの(すいません)に格言言わせちゃってたりカップル撮影用の場所があったり。 実際、カップルがいっぱい写真を撮りに来てた。黄じいさんよ、すばらしい営業マンですな(笑)。神懸かり?! 村中がエキセントリックアートの彩虹春村簡単に逢えちゃった(笑)。前回ご紹介した、村ごと黄じいさんのアートで占拠(笑)された彩虹春村へ、夜に再訪。なんとまぁ、うっとりが存分にプラスされて、またひと味違うエキセントリックな仕上がりに。さらなる黄じいさんワールドをどうぞ、ご堪能くださいな。まさにキッチュな空間を、ランタンがやんわり照らすこの光景。 絵とは間逆で、しっとりとした異次元感覚に支配されてる......。細部に目が戻るとハッ。究極のキッチュに笑えるし和む。激しくも憎めない顔したパンダや、南米のインディヘナみたいな女性や、猫娘?やら。なんでそれ? こわっ(笑)。シックとキッチュとかわいいと不気味と神懸かりと資本主義と。 躊躇や臆病はすぱっとスルー。思うままに描いて描いて。 打算もきっかりスルーした結果の、打算みたいのが痛快で。 そんなのを披露してくれるこの村の規模はとても小さい。なのに、見ても見ても、永遠に飽きない。 バランスを欠いたバランス、すてきすぎる矛盾。 夜がどんどん深まって、愛着もどんどん強くなって......。  

【彩虹春村】
台中駅から27番バスで小一時 間、
嶺東科技大学下車、
進行方向 へまっすぐ、
徒歩5分くらい。  

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